隼MEETING 2015 in 竜洋 その2



4月12日 隼MEETING 2015 in 竜洋に参加した。
今年のカラー3台と、ヨシムラによるレーサー車両が展示されていた。




(その1からの続き)
セレクトイン沼津というビジネスホテルに前泊して、翌朝、窓からの風景。
東名沼津ICの入り口は画面右下から左上の道路である。

遠くに富士山が見える。
すぐに竜洋へは向かわずに、絶景を期待して東名高速を経由して三保の松原へ。




午前8時頃、バイク置き場はガラガラ。
四輪も5~6台ぐらいだった。




これこれ、こんな風景を見に来ましたよ~~~っと。




松の中を抜けるとまもなく海岸だ。




ガ~ン
富士山は雲の中だった。残念。




羽衣の松。
コレは2010年に認定された3代目とのこと。

ちなみに初代の松は宝永大噴火(1707年)の際に海に沈み、2代目は立ち枯れが進んで2013年に伐採となったそうだ。




コチラが伐採になった2代目の羽衣の松。
手前右の若い松はそこから育てているようだ。
遠い将来にもし3代目が枯れたら、2代目DNAのコイツが返り咲くのだろうか。




三保の松原を後にして、再び東名高速へ。
なんだか、走っているバイクがほぼハヤブサばかり。

パーキングエリアで休憩したが、自分以外の3台もハヤブサだった。
磐田ICを下りて一般道に入ると、ハヤブサが30台くらい集団で走っていた。
ハヤブサに乗っている自分でも近づきにくい雰囲気だ。
先頭リーダーは黄黒のタイガーカラーだった。




10:30ごろに到着。
少し早めに開場したのか、すでに続々と集まっている。

入場者全員に、スタンドホルダーをいただいた。(画面右下)




中に入ると、限定隼Tシャツの販売が始まっていた。
結構な行列だ。




Tシャツ1枚 3000円、湯呑み1000円、マグカップ2000円で購入。




コースについてのガイド付きで、バスツアーに参加。




サーキットの東側半分、およそ6~7分のツアーだった。
「GSX-R1000やハヤブサだと、このあたりで時速300kmになるそうです」といった具合に解説してくれた。




新型アルトも展示されていた。




ヨシムラのブースでも、用品販売しており、300円のビニール製のキーホルダーをゲット。




トークショーの様子。
青木宣篤氏、北川圭一氏、ハヤブサの開発陣による秘話などを聞いた。

初代ハヤブサに関して、、、
・開発当時の最新の技術を投入するのではなく、確立した技術で創った
・宣篤氏がmotoGPマシンの開発テストする際、オフシーズンのあとのリハビリとして、自分のハヤブサをサーキットに持ち込んでmotoGPの加速感を思い出すようにしている
・ライダーが完全に伏せた状態で最高の空力になるような形状
・あえてキモチワルイ、カッコイイのギリギリを狙ったデザイン
・スピードを出さなくても満足感が有るように願いながら開発した

現行ハヤブサに関して、、、
・開発当時の最速市販車であるGSX-R1000に迫るコーナリング性能と、これを超える加速性能
・上が気持ちよく回るように作ってある
・当初エンジン担当が馬力を出せるだけ出すようにしたら、車体がヨレてまっすぐ走らなかった
・空力が初代より5%ぐらい良く、ライダーが若干体を起こしても快適なようにデザインされている
・ポルシェがフルモデルチェンジしてもひと目でポルシェと分かるのと同様に、ハヤブサもデザインコンセプトを踏襲した

などといったお話だった。




じゃんけん大会では、サイン入りのジャケットやグッズなどのプレゼントが。
自分は全敗だった。




スズキ二輪の濱本社長の閉会宣言。

この社長は、参加者が会場に入場する際も、帰りの際も全員に深々と丁寧なお辞儀をしてくれた。

うぉ~ 感激だ。
これからもスズキについて行くぜ!!




この後は、東名~圏央道~関越経由で帰宅。
ちなみに東名の右車線で後ろから煽ってきた車がいたが、(略)、ハヤブサの性能を再認識出来た。




走行距離 476km

2日間の走行距離 741km であった。



おまけ


購入したマグカップと湯呑み




限定Tシャツ、プレゼントのスタンドホルダーとステッカー



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