ハヤブサ ヨシムラマフラーに交換!



ヨシムラのマフラーを装着した。
高価なので躊躇したが、バイク屋の店長の「フルエキは本当に軽くなりますよ!!」の言葉と、
ZX-9R乗りのW氏の「悩んでも、結局買うことになりますよ」との予言(?)に従って購入。

webikeなどの通販サイトより若干高かったが、付き合いも考慮してお世話になっているバイク屋で購入して取り付けて頂いた。




STD 21.3kg に対して 7.0kg と、約14kg の軽量化となる。
バイクを引き起こした瞬間から、軽くなったのが実感できる。重心から遠いサイレンサーの部分の軽量化が効いているのだろう。

取り回しも、以前は腰を車体に押し当てて動かしていたが、交換後はハンドルのみの押し引きでOKになった。軽い。
信号待ちの時、轍で深くなった部分に気付かずに足を着いても、軽いので立ちゴケする不安がかなり減った。

何より嬉しいのは、コーナリング時の倒しこみが軽くなったこと。
高速コーナーは未経験なので分からないが、低速・中速コーナーでは明らかに曲がりやすい。バイクに乗ることがもう一段階楽しくなるレベルだ。

そして、音について。
音量は体感的にノーマル状態の倍くらい。若干ウルサイ。
密集した住宅街では暖機運転はしにくい感じかな。
自分の場合は、エンジンを掛けて20秒くらいで出発し、大通りまでは極低速で走りながら暖機運転をしている。
爆音ではないので、さっさと走りだせば、ご近所さんも大丈夫だろう。

音質はスバラシイの一言。メーカーのホームページに音のサンプルがあるが、やっぱり実物の方がいい音。
巡航時の音であるが、戦争映画などで第二次大戦の戦闘機がヴォーンと飛んでいる時のような、あんなムードの音だ。首都高で一定速度で流した時は、ゼロ戦、いや(戦闘機の)隼に乗っている気分だった。
加速時には、加速度的に音質と音量が高まり、文句なしだ。

パワー感について。
もともとハヤブサはハイパワーであり、正直よく分からない。
自分が経験した範囲では、低回転域の落ち込みなどもなかった。
高回転域は未経験だが、加速した感じから性能アップしているのだろう。

さて、次はインナーリアフェンダーについて。




雨天時に泥を跳ね上げてしまうとリアサスがドロドロになるため、インナーリアフェンダーも付けることにした。
Puig のマットブラックのタイプで、ヤフオクで1万5500円プラス送料だった。




取り付けはマフラー交換の際に、バイク屋に持ち込んで付けて頂いた。




フェンダー部分はマフラーの向こう側にあり、ほとんど目立たない。
高価なカーボン製でなくてもいいだろう。




リアフェンダーはチェーンガードと一体型で、純正のチェーンガードを外して装着する。
他製品は、スイングアームの上方のみカバーするものばかりだが、Puig製はもう少し下までカバーする。




改めて、マフラーについて。

今までバイク関係で様々な買い物をしたが、このマフラーは買ってよかった。
車体、用品、パーツ含めて、最も満足した買い物のひとつだ。
迷っている方には是非おすすめしたい。

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