トランポ購入
先月、念願のトランポを購入し納車された。
車種は、デリカD:3。
日産のNV200のOEM車だ。
筑波サーキットを走行するにあたり、やはりタイヤウォーマーなどの装備品を運ぶ必要があるし、今後ハイグリップタイヤを履くことを考えると自走はキビシイ。。
車種選定にあたり、初めはハイエースを調べてみた。
が、高い。高すぎ!
値落ちが少ないので新車で買って適当な時期に中古で売却すると良いらしいが、どう考えても通勤がメインでサーキット通いは月に1~2回だろう。
普段使いに大きすぎるうえ、燃費も良くなさそう。ということで諦めた。
次にサーキットでよく見るのは、ステップワゴンなどのワンボックス。
セレナ、ノアなどもこのクラス。このあたりを本命に考えてネットで情報をあさっているうちに、NV200も候補に考えるようになった。
乗用車のワンボックスは乗り心地、静粛性、パワーなどに優れるが、荷室の幅やスクエアな形状、フラットな床などはNV200のほうが良さそうだった。
最終的に近隣の中古車店を見て回り、価格と程度のバランスからNV200(のOEM車)に決定した。
納車されてみて、乗ってみるとサスが硬くトラックのようだ。
振動や騒音もあり、CVTではなく4ATなので、大昔の安い軽自動車のような乗り味だ。う~む。一応ワゴングレードだが素性が商用車なのでこんなものだろう。
燃費は市街地でも10km/l以上走るようだ。ここは満足。
トランポとして見た場合、ただGSX-R1000Rを縦に積めるしフロアが低くて載せやすい。
レンタカーのボンゴトラック、軽トラ、NV200をそれぞれ比較すると、荷台の高さはそれぞれ790、650、520mm。
ラダーレールを2本使って積み下ろしする相対的な難易度(私個人の印象で)は、それぞれ100、60、30といったところ。
NV200だと付き添いの人が居なくても一人で積み下ろしができる印象だ。これが購入に踏み切った最も大きい理由だ。軽トラは手伝ってもらわないと下ろす時に落下させる不安があった。ボンゴトラックだと、常にヒヤヒヤだった。
ちょっと散財しすぎた気もするが、MY バイク道!のためにはやむを得まい。
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