ライスク参加 SRTT BSU
ジムカーナの選手や白バイ隊員のように、(そこまでは無理だとしても)いつかは思い通りにビッグバイクを操りたい!
ということで、11月29日、以前から興味があったライディングスクールに参加してみた。
SRTTというスクールで、講師は内藤栄俊氏。
バイク雑誌のライテク記事も連載中のようだ。
http://srtt.co.jp/srtt.html
ホームページによると、ホンダのスクールでチーフインストラクターを務めていた方とのこと。
茨城県かすみがうら市にあるトミンモーターランドに午前9時過ぎに到着した。
建物の入り口に立っているのが内藤氏。
今回受講したのは、BSUというコース。
トミンビッグバイクスキルアップミーティングの略らしい。
午前中は講義室でビデオを見ながら、トミンモーターランドのライセンス講習から開始。
つづいて、コースについて説明などを受けた。
休憩時間に内藤氏とお話しさせて頂いたが、ホンダのバイクは他のどのメーカーよりも念入りにテストされて作られているとのこと。
そしてホンダのテストライダーは、内藤氏の教え子たちだそうだ。
このSRTTというスクールの乗り方のコンセプトにて、ホンダのバイクは作られていると。
ちなみにBMWもかなり作りこまれているものの日本の小さいRの峠ではやや使いにくいらしい。DUCATIはレースでは素晴らしいが、公道での走行に対する作り込みはもう少しとのことだった。
スズキは安物なので関心ないよ、とは言わなかった。
が、そんなムードは少し感じた。
この日は雨のため、2名はキャンセルだったそうだ。
午前中の受講生は私1人だった。
午後はもう一人加わる予定とのこと。
左側に見えるのがBコース。午後からそこで走行予定だが、雨が強くなってきた。
こちらはAコース。
中型ないし大型バイクは、通常のサーキット走行の際にこちらのコースを使う。
雨の中、常連さんがAコースでたった一人で練習されていた。CBR1000RRと共に。
午後は実技走行講習。
バイクというものは、大きく重くなるほど、思った通りに操るのは難しくなっていく。
最低限の筋力がないと押し引きの取り回しさえ苦労する。
また、エンストしたり、Uターン中に失速すると転倒するし、かといってラフにアクセルを操作をすると車体が飛び出したりコーナーを曲がりきれなかったり、危険だ。
であるから、並のライダーはUターンなどの操作をゆっくり行う。それこそ教習生のように。
また、ヘタなライダーはビッグバイクで高速でコーナリングが出来ない。
速度が上がると曲がりきれないのだ。
講師の内藤氏は、初めて乗るはずの私のバイクもサッと乗って、タイトにUターンをする。
そして、私に後ろに乗れという。
自分のバイクのタンデムシートに乗るのは初めてだ。
そして、2人乗りで8の字の見本を示してくれた。
スゴイ、上手い人が乗ると自分のバイクはこんなにも小さく曲がれるのか!
俺ってやっぱりヘタクソだったんだな~
うすうす感じてはいたが。
コーナリングの際、軽いバイクは簡単に曲がる。
だが、重いバイクはなかなか曲がらない。
自分の印象だが、例えば200kgのバイクと250kgのバイクを比較した場合、車重は25%増しである。
だが、峠道やUターンでの曲げ難さは3倍くらい(200%増し)かな~
(ちなみに、ゆっくり曲がるなら重いバイクでもまあ簡単に出来る。
ただしゆっくりであっても、タイトターンは難しい。)
内藤氏によると、
左に曲がる際は、左足でステップ荷重した後、そして右膝でタンクを押して、
股の間で丸太を転がすように
バイクを曲げてやるのだそうだ。
そこまでやらないと曲がらないですよ、ビッグバイクは甘くはないですとのこと。
とりあえず、トミンモーターランドのライセンスをゲット。
そして、自分の技量が最低レベルであると自覚できた。
ということで、11月29日、以前から興味があったライディングスクールに参加してみた。
SRTTというスクールで、講師は内藤栄俊氏。
バイク雑誌のライテク記事も連載中のようだ。
http://srtt.co.jp/srtt.html
ホームページによると、ホンダのスクールでチーフインストラクターを務めていた方とのこと。
茨城県かすみがうら市にあるトミンモーターランドに午前9時過ぎに到着した。
建物の入り口に立っているのが内藤氏。
今回受講したのは、BSUというコース。
トミンビッグバイクスキルアップミーティングの略らしい。
午前中は講義室でビデオを見ながら、トミンモーターランドのライセンス講習から開始。
つづいて、コースについて説明などを受けた。
休憩時間に内藤氏とお話しさせて頂いたが、ホンダのバイクは他のどのメーカーよりも念入りにテストされて作られているとのこと。
そしてホンダのテストライダーは、内藤氏の教え子たちだそうだ。
このSRTTというスクールの乗り方のコンセプトにて、ホンダのバイクは作られていると。
ちなみにBMWもかなり作りこまれているものの日本の小さいRの峠ではやや使いにくいらしい。DUCATIはレースでは素晴らしいが、公道での走行に対する作り込みはもう少しとのことだった。
スズキは安物なので関心ないよ、とは言わなかった。
が、そんなムードは少し感じた。
この日は雨のため、2名はキャンセルだったそうだ。
午前中の受講生は私1人だった。
午後はもう一人加わる予定とのこと。
左側に見えるのがBコース。午後からそこで走行予定だが、雨が強くなってきた。
こちらはAコース。
中型ないし大型バイクは、通常のサーキット走行の際にこちらのコースを使う。
雨の中、常連さんがAコースでたった一人で練習されていた。CBR1000RRと共に。
午後は実技走行講習。
バイクというものは、大きく重くなるほど、思った通りに操るのは難しくなっていく。
最低限の筋力がないと押し引きの取り回しさえ苦労する。
また、エンストしたり、Uターン中に失速すると転倒するし、かといってラフにアクセルを操作をすると車体が飛び出したりコーナーを曲がりきれなかったり、危険だ。
であるから、並のライダーはUターンなどの操作をゆっくり行う。それこそ教習生のように。
また、ヘタなライダーはビッグバイクで高速でコーナリングが出来ない。
速度が上がると曲がりきれないのだ。
講師の内藤氏は、初めて乗るはずの私のバイクもサッと乗って、タイトにUターンをする。
そして、私に後ろに乗れという。
自分のバイクのタンデムシートに乗るのは初めてだ。
そして、2人乗りで8の字の見本を示してくれた。
スゴイ、上手い人が乗ると自分のバイクはこんなにも小さく曲がれるのか!
俺ってやっぱりヘタクソだったんだな~
うすうす感じてはいたが。
コーナリングの際、軽いバイクは簡単に曲がる。
だが、重いバイクはなかなか曲がらない。
自分の印象だが、例えば200kgのバイクと250kgのバイクを比較した場合、車重は25%増しである。
だが、峠道やUターンでの曲げ難さは3倍くらい(200%増し)かな~
(ちなみに、ゆっくり曲がるなら重いバイクでもまあ簡単に出来る。
ただしゆっくりであっても、タイトターンは難しい。)
内藤氏によると、
左に曲がる際は、左足でステップ荷重した後、そして右膝でタンクを押して、
股の間で丸太を転がすように
バイクを曲げてやるのだそうだ。
そこまでやらないと曲がらないですよ、ビッグバイクは甘くはないですとのこと。
とりあえず、トミンモーターランドのライセンスをゲット。
そして、自分の技量が最低レベルであると自覚できた。
コメント
コメントを投稿