ジェベルのホットグリップとオイル交換
Heatech,の電熱ウェアを導入したものの、ハンドルカバーをつけても手が冷たい。
長年グリップヒーター付きの車両に慣れてしまっているためだ。
デイトナ製 ホットグリップ 巻きタイプEASY 全長95mm を購入。
アマゾンで3645円だった。
左右のホットグリップ本体、紐、シガーソケットからの電源コード、スイッチなどが入っていた。
写真には無いが、説明書が付属する。
正直なところ、紐で縛るだけでズレないか心配だったが、意外にしっかり固定できる。
ただ結び目の端末が邪魔になる。
スイッチの防水性も気になる所だ。
余ったケーブルとスイッチを、スピードメーターの上のスペースに押し込んだ。
引き続いて、オイル交換を実施する。
入手しやすい10W-40のオイルということで、ホンダのウルトラG2を選択した。部分合成油だ。
本当は鉱物油のウルトラG1が良かったが、10W-30しか無く断念。
他に、オイル廃棄のポイパック、フィルター、ドレンワッシャーも準備。
Webikeにて、オイルが1283円、全部で3155円だった。
ドレンボルトの締付トルクを確認。
今後も整備に使えるかと思いトルクレンチも購入。
アマゾンにてセールをしており、1万円ほどだった。
17ミリのめがねレンチで緩める際、手でバシッと叩くように瞬間的に力を加えるとボルトが緩んだ。
何かの整備入門書に書いてあった通りだ。
オイルフィルターも交換したので、今回はオイルを900mlぐらい入れた。
若い頃はお金がなくスリップオンのマフラー交換や、ブレーキパッド交換ぐらいまではしていたものの、実は今までオイル交換の経験が無かった。
レッドバロンやスズキワールドにて、オイルメンバーサービスでお任せだったため。
ジェベルを手に入れてから少し整備に興味が出てきた。
構造も単純だし、もともとキズやサビもあるから手が出しやすい。
さて、試走した感想。
ホットグリップは消費電力11Wとのことだが、非常に温かく大満足である。
グリップが少し太くなったが、操作性に問題は無かった。ズレることも無さそうだ。
ただし、紐が解けないかが心配である。
アマゾンでは「熱収縮ラバーグリップ」が合わせ買いされているようで、必要なら追加かな。
オイルのウルトラG2であるが、エンジンが綺麗に力強く回る感じだ。
ただ、どんなオイルでも交換直後で調子が良いのは当然なのだけれど。
オイルを交換しただけの事だが、自分で作業してバイクの調子が良くなるのはとても楽しい。
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