SRTTトミン体験スマイル走行会



12月13日のSRTTトミン体験スマイル走行会に参加してきた。




朝8時にトミンモーターランドに集合。




かなり寒く、霜が降りていた。




日陰は凍結している。
コースの状態が心配だったが、奥のヘアピン付近を除いて開始時には概ね乾いた様子。




参加者は速い順に、AからDまでの4クラスに分かれる。
主催者の内藤氏によれば、「今日は15台の参加で大赤字です」とのこと。




初参加の自分は、もちろんDクラスだった。
各グループは20分×4本の走行だが、最終的にAクラスのみ5本目が追加された。




これはBクラスの様子。
先頭と最後尾がインストラクターで、真ん中の4名が参加者だ。
全員プロライダーのような走りだ。革ツナギのニースライダーも削れている。
後で彼らのマシンを見たら、ハイグリップタイヤが端までドロドロに溶けていた。




午前中2本は、コースの出入りの仕方から始まってウォームアップの後、だんだんとペースが上がっていく。
Dクラスは自分の他、ZX-14R男性、CB1300SB男性、ほか中型バイクの女性2名。
午後の2本は、先導中心でコメントや指導はあまり無かった。




インストラクターの後を、同じラインで同じように走る。
ライン取りやフォームをみて学びながら走るので、非常に参考になる。
インストラクターが時々振り返って、こちらのペースを確認して引っ張ってくれる。

また、自分の後ろをインストラクターが走り、後で改善点を指摘してくれたりも。
Dクラスぐらいのペースだと、スピードが遅いので膝スリは無理とのこと。
ま、当然だが。



これはCクラス。
先頭のオレンジのツナギが内藤氏。
ちなみにDクラスの人がCクラスに上がると、スピードの違いにびっくりして「俺ってこのクラスにいて良いのかな」と感じるそうだ。




サッカーにおいて、未経験者はサッカー部員に勝てない。
テニス未経験者は、テニス部員に負けるだろう。

そしてサーキット未経験者は、サーキットを走っている人に全然勝てない。




自分のサーキットの腕前は、スキーで言うとボーゲンのレベル
転ばずになんとか乗っている初心者レベルだな~~、と自覚出来た。
パラレルターンのレベルまで行けたら良いなあ、と妄想中。

ただ、先月のSRTTの講習と、今回の走行会を経験して、バイクのコーナリングのコツをなんとなく感じることが出来た。
あと20回ぐらいサーキット走行すると、マシになるかな。直感だが。

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