私のバイク歴(2016年12月加筆修正)
今回は、私のバイク歴と、簡単なインプレについて記載する。
車体もビシッとしており、高速域でも安定した乗り味。
質感、アフターパーツの豊富さ、人気度など所有感も満点だ。
だが、自分にとって重大な欠点が。。どうしてもセパハンが遠くて疲れるのだ。あげくは腰が痛くなってしまった。
気に入ったバイクだったので、ハンドルをアップしたりバーハン化したりもしたのだが、今度はハヤブサらしさが失われた気がした。
ハヤブサは、やはり最低限の体格と技量があるライダーが乗るべきバイクかと思う。つまり、初心者に媚びて性能を落とすようなことはしていないバイクだ。逆に技量のあるライダーには最高だと思う。
残念だが自分はハヤブサに乗る資格がなかったようだ。CB1300SBに買い替え。
しかし、次回はスズキのパンチ力のある車両に乗りたいかな。
●GB250クラブマン 1-2年所有
乗った距離不明
私の初バイク。
大学3年 先輩にGB250クラブマンをタダでもらう。
それを機に中免取得。
結構、サビサビだった。
もっぱら日常の足として使用。
クラブマンは振動が強く、 古かったためレッドバロンでイントルーダー400へ買い替え。
当時は何も思わなかったが、今ならコイツの良さが判る。
●イントルーダー400
4年間所有 2万8000キロ
当時、 スティード400をはじめとするアメリカンが流行っていたが 、
他人と同じものが嫌でこれをチョイス。スティードより値引きも大きかった。
大型を持ってる人が少なかったので、 当時はみんな国産アメリカンに乗っていた。
ちなみに、町中で走ってるアメリカンではスティード60%、 ドラッグスター30%、ハーレー5%、
その他合計で5%ぐらいの印象だった。
一般にスズキは安っぽいイメージがあるが、こいつはスティードへの対抗から豪華な作りだった。
下から適度なパルス感があり、コーナリングも尻の荷重にて大きなフロントタイヤが切れて思い通りに曲がり楽しい。
いちどコブラマフラーというのに変えたら、かなりの爆音ですぐに捕まり、ノーマルへ戻した。
ただ、30馬力ぐらいしか無く、ハーレーに及ぶべくもない。
下のトルクはそこそこ良いが、遅い。
田舎道をトコトコ走るのは、経験した全モデルのなかで最高であろう。
だが、若かったためしょっちゅう他車に抜かれるのが嫌で、限定解除を決意。
大学の実習を少しサボって桶川のレインボーで練習して合 格。
が、その後もお金がなくてずーっとイントルーダーに乗っていた。
ちなみに当時は大型免許がなかったため、皆が中免で堂々と日本製アメリカンに乗っていた。
ちなみに当時は大型免許がなかったため、皆が中免で堂々と日本製アメリカンに乗っていた。
●CBR1100XXスーパーブラックバード98年式
1年間所有 6000キロ
卒後3年目、やっと大型へ買い替え。164馬力。
発売半年後くらいに、どうしても欲しくなり現車も見ないでレッドバロンで契約した。
当時はハヤブサも無く、こいつが 世界最速だったのでそれなりに満足だった。
強めの加速をしたらウイリーして焦った。
関越で煽ってきたデカいベンツを先に行かせて、少し泳がせてから、ここでは書けない速度でちぎった。
ただし本気で車が怒るとまずいので、自分がインターチェンジを出る予定に合わせて抜き去ったのはここだけの話。
セパレートハンドルが遠く疲れるため、あまり乗らず、売却。
アクセル開度7割ぐらいまで試せたが、最後まで全開できなかった。
バーハンドル化してる人がいるのを後で知ってすこし後悔した。
●アドレス110
すぐ売却 1000キロ未満
こんどは疲れるバイクは嫌だー、ってことで。
通勤に買ったが、 浦所バイパスで4輪に煽られイヤになりソッコー売却。
●シルバーウィング600
3年 2万7000キロ
時代はビッグスクーター!!というわけで、コイツに。
万能でまあまあ満足だったが、変速機の設定のためか中間加速がもたつくので結局買い替え。
ブラックバードの余韻で、何に乗っても非力に感じた。
インパネのメーター類が楕円形でキモチワルイ。
インパネのメーター類が楕円形でキモチワルイ。
高速では車体がヨレる。その分、常用域ではしなやかな乗り味。
●スカイウェイブ650 5年 7万4000キロ
以下のバイクは所有したホンモノの画像です。
上品な乗り味、十分なパワーで満足。燃費がリッター15と悪かった。
街乗りばかりで、加速していたためか。
グリップヒーターとハンドルカバー併用で、真冬でも大丈夫だった。
高速でぬふわ巡航はOKだがぬうわでは車体がヨレはじめた。
電動ミラーを折りたたんで、巨体ですり抜け通勤していた。
自宅の車は家内が乗り、自分では雨でも台風でも雪でもコイツだった。
ず~っと乗っていたかったが、 CVTのショックが大きくなり止む無く買い替え。
いままで一番長く乗ったバイク。(スクーターだが)
●CBF600S 1年 5000キロ
久しぶりのMTバイク。
フル加速すると4気筒らしい伸びを見せ、高揚感が味わえる。80馬力。
ただしコントロール出来るパワー。もう一歩パワーが欲しかった。
写真は2012年正月の榛名山です。よく見ると湖面に氷が。
2012年11月 飛び出てきた車を避けきれず、廃車に。
右母指骨折で一度バイクを降りる(フリをしていた)。
●バンディット1250F
2ヶ月 1700キロ
バイクを降りて10ヶ月で我慢できなくなり、2013年秋に購入。
以前の経験から、リッターバイクは疲れるだろうとの先入観があったが、バイク屋で跨った瞬間に乗れると確信し購入。
が、すぐ初冬の道志みちで、塩カルで滑って溝に落ちて廃車。
●バンディット1250F (2代目)
2014年1月~2015年1月 走行10000キロ
すぐに同じバイクを買い直す。グレーがなく仕方なく白で。
コイツの印象ですが、リッターだけあって100馬力でもパワー感は十分。
低回転からトルクがありパワーバンドが広くて非常に楽しい。
ブラックバードの時は、アクセルの可動域の1/10ぐらいを使って繊細に操作していたが、結構ストレスだった。
バンディットの国内仕様車は1~3速でパワー制限されているため、かえって扱いやすく峠や町中でアクセルをガバ開けしても全くギクシャクしない。
少し気をつければ直線は当然としてコーナーの立ち上がりでも、アクセルをワイドオープン出来る。
ちなみにコイツの祖先であるGSF1200は鋭いレスポンスとショートホイールベースなこともあって簡単にウイリーしたらしいが。
バンディットは条件が良い道ではフル加速も出来て、なおかつパワー不足を感じない。
サーキットを走った時には、時速200kmあたりまでは剛性も十分と感じた。
これ以上剛性を上げるとしなやかさが損なわれるであろうから、ちょうど良いと思われる。
なおNegotiator-Sを付けると最高速リミッターのみならず、1~3速のパワー制限解除も可能なようだ。
写真は2014年1月の房総フラワーラインにて。
SRTT主催のトミンのサーキット走行で、コーナー立ち上がりでスリップダウン。修理代も高いし、ちょうどセパハンのバイクに乗りたかったため、ハヤブサに乗り換え。
今でも、自分が所有したバイクの中で最高のバイクだと思っている。絶版になるようで残念だ。
●ジェベル200
2014年7月~2016年2月 走行6000キロ
バイクの奥深さに今更ながら気付き、オフ車も欲しくなり今年7月に買い増し。走行距離約2万2800キロの中古だった。
昔、桶川のウエストポイントにて、 モトクロスごっこを体験してオフ車が楽しいのは分かっていた。
セローは人とかぶるので却下、ビッグタンクのコイツにした。航続距離500km。
時速80km以上はエンジンが高回転になり苦しいが、それ以下の速度域ではどんな道でも速度でも、ダイレクトな操作感とパワー感があり、まさに必要十分。
狭いところでも山奥でも躊躇なく踏み込めた。
やはり楽し~~~いっす。
ビッグバイクとジェベル、交互に乗るとお互いの良さが判って楽しめた。
コイツとは、雪の奥武蔵グリーンラインで転倒したり思い出が深いなぁ。
両足がベタつきなのがサイコーだった。
行きつけのバイク屋で、ジェベル250GPSが展示されており衝動的に買い替え、下取り車になった。
●ハヤブサ
2015年1月~2016年3月 走行13000キロ
2015年1月~2016年3月 走行13000キロ
サーキットで転倒したため、バンディット1250Fから買い替え。
まさに怒涛の加速感、パワー・トルクの塊だった。高速道路で追い越し加速した際、どこまでも途切れなずに上昇するパワー感!おお~、自分が求めていたのはコレだ!と思った。リラックスした体勢でラフにアクセルを開けたら、後ろにすっ飛びそうになった。危ねぇ~~!車体もビシッとしており、高速域でも安定した乗り味。
質感、アフターパーツの豊富さ、人気度など所有感も満点だ。
だが、自分にとって重大な欠点が。。どうしてもセパハンが遠くて疲れるのだ。あげくは腰が痛くなってしまった。
気に入ったバイクだったので、ハンドルをアップしたりバーハン化したりもしたのだが、今度はハヤブサらしさが失われた気がした。
ハヤブサは、やはり最低限の体格と技量があるライダーが乗るべきバイクかと思う。つまり、初心者に媚びて性能を落とすようなことはしていないバイクだ。逆に技量のあるライダーには最高だと思う。
残念だが自分はハヤブサに乗る資格がなかったようだ。CB1300SBに買い替え。
●ジェベル250XC(ジェベル250GPS改)
2016年2月~現在所有 4000km
行きつけのバイク屋に売っていたのを見て即決。
以前よりジェベル250XCにあこがれていたが、足つきの面であきらめて200に乗っていた。しかし展示車両はローダウンされており、足つきが思ったより良かった。
この車両はもともとジェベル250GPSだったが、古いGPSは不要なので撤去してもらった。
ジェベル200から乗り換えた感想だが、20ps / 1.8kg・m から31ps / 2.8kg・m へとパワーアップした。またエンジンが高回転まで伸びていくのが気に入った。
ローダウンされていても足つきは片足ツンツンなので最初はダートでビビッていたが、車体がカウいので慣れた。燃費が25~28km/l くらいでイマイチだがパワーとの引き換えと思って満足している。オフロードだけでなく、オンロードのワインディングも結構楽しい。
●CB1300SB
2016年3月~現在所有 1万5000km
長距離を快適に移動できてワインディングも楽しめるように選んだバイク。
ポジションがキツくなく、積載量がありカウル付きが望ましい。カワサキの1400GTR、ヤマハのFJRも気になったが近所に行きやすい店がないため却下。スズキのGSX-S1000Fも気になったが積載量の観点から見送った。
10カ月で1万5000km乗ったが、よく言われるようにとても乗りやすい。コーナーでも曲がりやすく、加速・減速も扱いやすい。
ハヤブサからの乗り換えだったため、慣らし運転が終わってフル加速した時は遅いと感じたが、どうも2014年式からのCB1300はハイギヤードになった為のようだ。事実HMSで前の型のCBに乗るよ力強く感じる。マフラーをワイバンに変えたら全域でトルクとパワーがアップした。1速落とした時の半分くらいパワーアップした感じだ。14年式に対応したNegotiator-Sならリミッターカットと同時にスプロケ交換による速度補正もできるので、スプロケ交換で加速重視に変えることもできる。
CBに乗り始めたころはパワー不足を感じたものの、フル加速できるほうがストレスも感じないと思うことにした。
フレームがしなやかなせいか、大きなGIVI箱に重い荷物を積むと車体がヨレるのがわかる。その為重い荷物はパニアケースに積むようにした。
低速トルク、加速感、フレームの剛性感など、バンディットの方が速かった。半面、乗りやすさの面ではCBが勝っていると思う。
結論だが、乗りやすいので結構満足。当面このバイクで行こうと思う。しかし、次回はスズキのパンチ力のある車両に乗りたいかな。
で、気がつけば
H ホンダ クラブマン
S スズキ イントルーダー
H ホンダ ブラックバード
S スズキ アドレス110
H ホンダ シルバーウィング
S スズキ スカイウェイブ
H ホンダ CBF600S
S スズキ バンディット(初代&2代目) と ジェベル200&250XC と ハヤブサ
H ホンダ CB1300SB
H ホンダ CB1300SB
ホンダとスズキを交互に乗って来たが、 自分にはスズキが合ってそうだな!
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