筑波サーキット 初走行
12月16日 いよいよR1000Rで筑波サーキットのデビュー。
前日の金曜日の夜に軽トラをレンタル。家族にバイクのタイヤがまっすぐかどうか見てもらいながら、なんとか積み込んだ。
以前D氏と袖ヶ浦に行った時はボンゴトラックだったが、それよりも荷台が低くて載せやすかった。
翌朝5時45分ごろ自宅を出発。
こんな時間になにやってんだかと、自分で自分に呆れていたが、前方にモーターボートをけん引する車両がいた。この方も趣味なのね。釣りかな?
初の筑波サーキットに一人だと不安だったので、職場の知人に頼んで付き合っていただいた。その方をピックアップして、筑波へ出発。
午前8時すぎ、ブリーフィングに間に合うように到着。
冬の早朝だからか、パドックが空いてたので使わせていただく。
チケットを買ってブリーフィングの場所を探す。
あれ~、HPには「当日1走行目開始時間の40分前にホームストレート上で行います」とあったのに誰もいない。
ウロウロしていたら、トイレの上の2階でブリーフィングが始まっていた様子。
内容は、冬のタイヤは温まりにくく、筑波は左コーナーが少ないのでS字の左、第1ヘアピン、アジアコーナーを気をつけてくださいとの事。
そして、ウォームアップ走行でゆっくり走ってもタイヤは温まらないので、加速・減速をしっかり行いタイヤをもむこと、などの説明を受けた。
この日はいろいろ初めてで手間取った。
タイヤウォーマーを巻くのも初めてで時間がかかり、エアゲージも忘れて空気圧も前回のまま。
確か袖ヶ浦でメーカー標準値より少し下げてF2.3、R2.5だったかな?
YouTubeで少しだけ予習したもののレコードラインが良くわからない状態で走りはじめる。
L1、L2と2本走ったが、皆、結構速いぞ~(笑)
とは言っても、初心者や自信のないライダー、慣らし運転中の人は黄色いビブスを着て遅めのペースで走ることもできるようだ。
慣らし運転が終わってないので7000rpmまで。自分より少し遅めのバイクがいてもストレートで抜けない。。ストレート以外ではそもそも抜き方も知らない。
フルブレーキだとタイヤが滑る感じがあるし、バンク角を深くすると嫌な感じが。。1コーナーの立ち上がりで少しズルっといったがトラコンのおかげで助かった。
最終コーナーは100R~90Rと奥がキツくなるのを知らなかったのでだんだん曲がりきれない感じで怖かった。。
後でタイムを見たら、だいたい1分20~23秒くらいが多かった。
ベストタイムは1分18秒636。う~む、まあこんなもんだろう。
筑波を後にして、自宅近くのレンタルコンテナにバイクを収納。
この日は、恐怖心8割・楽しさ2割だった。
事故無し、ってことで良しとしよう。
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