東北ツーリング ４日目

いよいよ東北ツーリングも4日目になり、翌日は帰路につく。
写真は龍泊ラインにて。


さてこの頃になるとさすがに疲れが。。ということで、この日のみ二手に分かれて行動。

ゆったり派のW氏は五所川原からそのまま南下するルートへ、私は一旦北上して竜飛崎を目指すことにした。

津軽半島を北上、龍泊ライン（たつどまり）へ。

気持ちの良いワインディングの海岸道路が続く。

後半は高度を上げて、山の中に入る。

眺瞰台（ちょうかんだい）という絶景ポイントへ。

少し北上して、竜飛崎へ。

灯台脇の駐車場にて。

階段国道はすぐ近く。

この日は弾丸ツーリングなので、階段を下りるのは諦めてバイクで移動した。

階段国道の下はこんな感じ。

この看板がなければ通り過ぎてしまいそうだ。看板の後ろから上っていく。

住宅前の路地をすこしクランクしてから進むと、有名な風景に出会うことができた。

全体のルートは以下のようになっている。

津軽半島を一周する時間もないため来た道を戻る。

復路は海を見下ろし、また違った印象だ。

冒頭の写真と同じ位置だが、みちのく松陰道入口と書いてある。

調べたところ、吉田松陰が若い時にロシア船に対する防備状況を調べるために、道なき道を踏破したコースとのこと。

津軽半島を南下して、日本海側のルート 国道101号線を走る。

途中、千畳敷海岸という岩畳に一瞬立ち寄った。

つづいて世界遺産・白神山地の一角である十二湖へ。

途中の道はこんな感じ。

十二湖のメイン・青池は駐車場から0.6ｋｍと表示があり、時間の関係で断念した。
ここも、次回の課題だ。


国道101号線を南下、秋田県に入った。能代市の南側、寒風山パノラマラインへ。

ここは男鹿半島の付け根の位置だ。

画面の左側が八郎潟。
正面の日本海の右側方向が男鹿半島だ。

この後は日本海東北自動車道などを使って南下し、鳥海ブルーラインへ。

海抜ゼロから1,100メートルを駆け上るルートとの事で楽しみにしていたが、曇っており眺望ゼロだった。ここも次回の課題か。

下りの山形県に入ると、びしびし雨が降ってきた。急いでレインウェアを着込んだが、10分くらいで止んでしまった。

どうやら、山の上しか降っていなかったようだ。
日本海東北自動車道　～　山形自動車道　鶴岡ICで下りる。

今夜の宿、ホテルルートイン鶴岡インターにてW氏と合流した。

夕食は、ホテルからすぐ近くのガストで。

この日の走行距離　546km

4日間の総走行距離　1863km