東北ツーリング 3日目
東北ツーリング3日目。この日は本州最北端を目指す。
写真は、下北半島北東端の尻屋崎にて。
朝8時前、十和田市を出発して東へ向かう。
太平洋岸から、下北半島を反時計回りに進む。
国道338号線。霧が深くなり、シールドが濡れるほどだった。
県道248号線、同172号線経由で尻屋崎道路へ入る。
ゲートは電動で、バイクでも楽々入れた。
放牧している寒立馬(かんだちめ)を間近に見ることができた。
先のミニバンの運転手が馬を見ようと降りてきたので発進したら、バイクの排気音で馬が逃げてしまった。運転手さんゴメンナサイ。
尻屋崎にて。
Wiki にも濃い霧がよく発生すると書いてあったが、もうちょっと晴れていればなぁ~。
つづいて、本州最北端の大間崎を目指す。
国道279号線にて。クルマの列についてひたすら進む。
暑くてスマホのナビも固まり、現在位置がよくわからない。。
で、そろそろ大間崎かと思って昼食とした。(実際はもう数キロ先だったようだ)
まぐろ丼などを期待したが、うに、鮭、イカなどばかりだった。
W氏は海峡烏賊刺し定食。
私は海の親子丼(サーモンとイクラ)。
なかなかだったが、まぐろを食べれなかったのは残念。次回の課題にしよう。
そして、ほどなく大間崎へ到着。
すぐ先には弁天島という小島が見える。
大間崎から海岸沿いに国道338号線 海峡ラインを南下。
仏ヶ浦駐車帯にて。
後ろの展望デッキからの眺め。
木が邪魔で風景が見えにくいなぁ、と思っていたのだが、後で調べるとこの写真の一番下の部分、木の葉で隠れている岩場のあたりが仏ヶ浦(ほとけがうら)だった。
ちなみに、下北ナビというホームページに写真があった。
木の葉がなければこのように見えた筈。
この時点で午後2時。下北半島が思った以上に大きく時間がかかるため、ここからは五所川原の宿まで最短距離で移動することにした。
海峡ラインの南の部分をパスして、県道253号線へ。道の駅 かわうち湖で休憩。
県道46号線を南下して、陸奥湾へ出た。湾の内側を時計回りに進む。
ここからは、ひたすら我慢だ。暑い中、遅い車の後を走る。
ちなみに、宿に着いたのはここから3時間半後だ。
青森自動車道 青森東IC ~ 青森JCT ~ 東北自動車道 浪岡IC ~ 浪岡五所川原道路へ。
サンルート五所川原に着いたのは、18時30分だった。
チェックインを済ませてから、夕食へ。
あれ~~~?五所川原の駅前通りだが、飲食店がほとんど無い。
20分ほど歩き回って付近を捜したが、小さな寿司屋やスナックばかり。
他に焼き肉屋さんもあったが前日バラ焼きを食べたばかりだし。。コーヒー店も夕食ではちょっとなぁ。。選択肢がなさすぎ。
仕方がないから、ローソンで食料調達した。
いただきま~す、っと思ったら割り箸が無い! あ~あ、フロントで箸をもらって来ました。
距離感がわからず、可能なら下北半島と津軽半島を一日で走りたかったが、甘かったようだ。
走行距離 432km であった。
3日間の総走行距離 1317km
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