伊豆・冬季訓練ツーリング



1月13日 D氏とサシで冬季訓練のため伊豆へ。
写真は箱根・十国峠レストハウスにて。




新座市内のコンビニに集合、7時前に出発。




環八で東名へ。
冬季にツーリングする人なんて少ないと思ったが、ハーレー軍団がマスツーしていた。
メンバーよく集まったなぁ~




混雑した環八から、やっと高速へ。
D氏がパワー開放していたが法定速度でピタッと加速をやめて定常運転。大人ですねぇ~




海老名SAで休憩。

この画像の左端に立っている男性に声をかけられた。Lレンズの一眼レフを下げていたおり、雑誌BikeJINの記者で冬ツーリングのグローブについて取材しているとのこと。
グリップヒーター + ハンドルカバーだったので操作性を重視してメッシュグローブだったのだが、それを見て声をかけてきたようだ。
雑誌に載せたいと言ってもらったものの顔を出して掲載なので申し訳ないが遠慮させていただいた。




小田厚~箱根新道へ。





途中の気温表示は4℃、さらに上の箱根峠では0℃




もう少し進むと、なんとマイナス20℃の表示が!!




マイナス20℃だけあって、路肩は凍結、時速30kmくらいで進んでもグリップ感が乏しい。ちなみに前日は東京が初雪だった。






9時すぎ、十国峠レストハウスで相談。富士山は雲の中。
伊豆スカイラインを恐る恐る走っても仕方ないので、標高の低いところへ下りることにした。




西へ下りR136~市街地を通って修善寺からだるま山高原レストハウスへ。




やはり富士山は雲の中だが、晴れ間が見えてきた。




うお~、ポカポカだ。




西伊豆スカイラインを南へ進もう入ったところ凍結の恐れがあり、引き返して海岸線を進むことにした。




11時過ぎたので、そろそろ昼食かな?
ということで、以前クラブのM氏に連れてきてもらったやま弥を目指す。




D氏は鯛丼は初めてとの事、楽しみだ!




さすが人気店、11:30の開店まであと少しだ。




ん~??よく見ると「本日休業」。
みんな待っていたが、時間を過ぎても開かないので諦めて出発した。




海岸沿いを戸田(へだ)まで走ってまるさんという食堂へ。




こちらはリーズナブルなメニューばかり。




高級メニューもあったが、ランチで5000円オーバーは勇気がないなぁ。




刺し身定食、美味しくいただきました。




その後も西伊豆を海岸沿いに南下、時間をみて最南端の石廊崎を回る予定。






雲見海岸にて小休止。




地元の高校生?が野球の練習をしていた。




やっと富士山のアタマが見えた!




ここからは距離にして20kmくらい、陽だまりの中の良質のワインディングを駆け抜けた。この区間、関東からは西~南伊豆の最も遠いところなのでいつも空いている。
石廊崎を過ぎると普通の混み方に戻る。




河津桜で有名な河津町からR414を北上。




16時過ぎて、七滝(ななだる)あたりは7℃だったが、だんだん寒くなり天城トンネルあたりでは4℃。

いつものように修善寺駅のわきを通ってK80~山伏峠~伊豆スカイラインへ。






17時すぎ、どんどん寒くなってくる。










朝と同じ温度計は、まだマイナス20℃を表示していた。




箱根峠では0℃




箱根新道から小田原へ、以前M氏に連れてきてもらった鈴廣かまぼこへ立ち寄ってお土産購入した。




この後は小田厚、東名、環八で帰宅。




お約束のラーメンということで、




新座市内に最近できた横浜家系ラーメンへ。




いつものチャーシュー力のほうが満足だったかなぁ~

冬季訓練と銘打って企画した今回のツーリングだが、実際のところ、私もD氏も電熱服を使用したので、寒くなかったのですよ。
朝晩の冷えこみに電源オン、日中はオフで十分楽しめました。




電熱服、冬季もど~してもバイクに乗りたい方には間違いなくオススメできます。ただ、寒くなくても凍結があったりするので、冬はおとなしくして乗らないのがもっとも賢いかも。

走行距離 514km であった。


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