電熱服 と ジェベル200のLED化

冬支度として電熱服を購入した。
若いころと違って、寒いとツーリングに二の足を踏むようになった

バイクから電源を取るタイプで、サポートがしっかりしており、なるべく消費電力の少ないものを選んだ。




電熱服だが、最終的には KLANクラン(4.2A)、Heatech(3.5Aのタイプ) で迷った。
通販サイトで前者が約2万1000円、後者が約2万7000円と、Heatech が高価だ。
しかし、Heatech のほうが消費電力が少なく、手洗いも可能、リモコン付きなのでこちらを選んだ。




本体の他、リモコン、接続コードなどが付属する。




リモコンキットの内容は、送信機、ハンドルへ付けるホルダー、服の内部に付ける受信機の3つ。


ところで、ジェベル200の発電能力は12V 11A (132W)である。
ヘッドライトで55W、テールランプで5Wの消費電力となっており、電熱服やナビを使用するには余裕が無い。
そこで省電力のため、ヘッドライトとテールランプのLED化を行った。




ヘッドライトは、楽天市場から購入。
HIKARI という会社のX-LED 分離式 をチョイス。
30Wなので、25Wの省電力化となる。

価格は4611円だが、消費税369円、送料1600円で合計6600円。2個入り。
本体を安く表示して送料を高くするとは、セコイ会社だな。
ちなみに、バイク用は一体式しか無く、1個入りで3607円であった(プラス税、送料が必要)。




本体とコントローラが分離式のものを選んだ。
分離式を選んだのは後方クリアランスの確保のため。




金属バックルが外れるので、装着しやすく、防水ゴムブーツを切らずにすむ。




ヘッドライト両側のボルトを緩めて、3箇所のビスを外す。
カプラーを外すと、ヘッドライトを外せる。




まず防水ゴムブーツと、H4電球を外す。




続いて、LEDの金属バックルをクリップで固定。




防水ゴムブーツをはめたところ。
切らずに行けた。




あとは本体とコントローラを付けて、車体のカプラに接続した。


続いて、テールランプ/ブレーキランプのダブル球の交換へ進む。




テールランプは、Amazon のグッドライフEXPRESS LED 27連 を買った。
2個入りで、送料込み1374円だった。




LEDの全体像。




後面はS25 のダブル球と同じで、ポン付け出来る。




LEDライトの色温度は5500Kとのことだが、真っ白よりもわずかに青白い感じがした。
寒い季節だと、青っぽい光は薄ら寒い
やはり4300Kあたりがいいのだが。




で、気になる明るさだが、ハロゲンより明るい印象。
ただし、山間部などのコーナリング時、車体が傾くと周囲が暗い印象であった。

テールランプの明るさは十分だが、ブレーキランプの明るさがもう一歩かな。







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