CBR250R Dream Cup 初参戦

3月23日　もてぎロードレースのCBRドリームカップに参加してきた。写真は決勝直前の様子。
数ヶ月前からMFJフレッシュマンライセンス取得などの準備をすすめ、この日を迎えた。

前日の金曜日、特別スポーツ走行にてＶ字コーナーで握りゴケ。
もうちょっとタイムを出したくて侵入速度を上げてブレーキングを強くしたらフロントからスコーンといってしまった。。

ステップ周りを損傷したが、純正・予備パーツを組み合わせてなんとか修復した。

こちらは別クラスに参戦のＩ氏。レーサー兼、バイク屋さんだ。
私はロードレースが初体験のため知識も経験もゼロ。Ｉ氏にぜんぶ教えていただいた。

昨年までのリザルトを見てみると、CBR250R Dream Cup Bクラスのタイムはトップが2分26秒くらい、最後尾の選手で38秒台くらいのようだった。

いままで3回の練習でのベストが42秒だったので、ダントツのビリになりそうだ。

予選では緊張がスーっと消えて、冷静に走ることができた。
ベストは40秒041。無論ビリだ。

そして迎えた決勝、ロケットスタートを決め、最後尾から7人ほど？をごぼう抜き。ダイエットが功を奏したようだ。だが第１コーナーで周りのマシンとの間隔が狭まり2台くらいに抜かれた。1周目が終わるころには更に2台に抜かれ、自分の後ろにはまだ3台。
もしかしてイケるかも、と思ったが3周目にまとめて3台に抜かれて最後尾になり、淡い期待は潰えてしまった。その後もだんだん引き離されて単独のビリで終了。
ベストタイムは更新し、2分39秒980。目標の40秒をなんとか切ることができた。

こちらはＩ氏。出場レースは、ST250S Eternal。

ST250S Eternal / ST250Sは、Dream Cup Bクラスと同じCBR250Rで皆走っているが高レベル。同じマシンなのに（レギュレーションが違うとはいえ）３～7秒くらい速い。

こちらは、Ｉ氏のバイク屋さんチームから出ている中学生のＵ君。特スポでブチ抜かれた。まだ小柄だが、小さい時から競技しているだけあって速かった～。